星2.8
ロボット警官が自我に目覚めて・・・という系の映画。
ちょっと怖い系かと思ってましたがそうではなかった。
観終わった直後はまぁまぁ面白かったかなの感想でしたが、少したって考えるとお話的に雑な部分がちょっとあったかなぁという感じで2.8。
ストーリー上の道具としてのテクノロジーなんですが、突然の自我の目覚めからの、意識とは何かとかそういう重い話になるはずなんですけど、この辺はあまり整理されないままにアクションに突入していくという感じのお話。
B級かというと出ている役者もゴージャスだし、映像も酷くないですが、全体にざっくり感があるんですよね、ただ観ているとヨハネスブルグという舞台とはわりとマッチしていて。全体としては面白い映画に仕上がってる気もします。
まぁテーマがありそうで無い映画ではありましたね。もしくは本来のテーマの演出失敗の可能性もあるなぁ・・・