星3.8
これが話題のワニか！的な面白さ。ちょっと最初に想像していたのとは全く違う方向に話が進んでいきます。もっとこう純粋にタイムエージェント的な話かと思ったのですが、世界観はどんどんと壮大に。
最近MCUものばかり見てるのでちょっと調べたりもするのですが、マーベル作品には宇宙的規模の存在が現れたりするのでどんどん風呂敷が広がる一方なのですが、当ドラマも相当なもの。時間管理局TVAではインフィニティストーンも子供のちょっときれいな石の文鎮程度の扱い。マルチバースもタイムキーパーの管理でどうとかこうとかって、今後の展開にかなり影響しそうな背景説明。最後の最後のヴィランもコズミックなんとかって感じじゃなかったけどどうなんでしょう。そういう意味じゃドクターストレンジも結構どっこいよね。シーズン2に続くっぽいのでどうなるか楽しみですね。
星４つ
いやホークアイも良かったですね。マーベルドラマシリーズは6話くらいで終わるのが多いのでさっと見れるのも良いです。
映画よりはドラマが描かれてるしかといって冗長過ぎない感じで。
で、これはアレですね家族のドラマですね。主人公の母親の恋人役の人がいい味だしてて良いですな。ジャージギャングとかよくわかんないけど原本でそういう敵がいるんですかね。
家族の喪失と再生とかそういっちゃうとありがちすぎるけど。ホークアイって弓だけじゃなくて接近戦もいけるやんとか、ゲストもブラックウィドウからの流れだけで基本シリアス路線だったのも良いかと思います。
あ、あと吹き替えが最高に良かった。過去の映画シリーズも全部東地さんで吹き替えなおしてほしい
Spector 2.5
No time to die 4.0
現行の007シリーズは全部ストーリー背景が基本的に繋がっているので、過去作をちゃんと理解していないと？？？ってなるシーンが結構あります。
特にSpectorは正直場面転換の必要性とストーリー的背景が頭にちっとも入ってこなくて、映像とかアクションの面白さで最後までみれましたが・・・
という映画に感じてました。
片やNo time to dieは、前作との繋がりこそ強いものの、全体としては映画内で完結するネタを前提としており、収まりがよかったですね。
途中でパロマっつー女性諜報員が出てくるわけですが、もっと絡んでくるかと思いきやそうそうに退場するというところ、あそこは何か大人の事情でもあったのかなぁ・・
星3.8
MCUのフェーズ4は今一つ評判が良くないらしいですが、いろいろ見てる限り面白くないわけじゃないんですよね。佳作ではあるけど小粒感があるって感じですかね。
ちなみにエターナルズは、設定そのものは壮大過ぎる感じがあって今一つ感情移入的な側面は弱いですね。風呂敷広げすぎじゃねマーベル（って原作コミックがそうなんでしょうから仕方ないけどね）。いったいこの世界にはどれだけ地球滅ぶ系のネタがもともと仕込まれてて、それをどうにかする対抗勢力が潜んでいるのかというねｗ。ダークなんちゃら系だけでもいっぱいあるのにさｗ
ただまぁ今回彼らの設定的には壮大過ぎる視点なので現世のもろもろには基本非干渉という立場だったからつじつまはあってましたが、エンディング後の世界としてはどうなんだろう。
演者の話をするとハリースタイルズいつ出てくるんだろうと思って忘れてましたとかもありましたが、なんといってもアンジェリーナジョリーもうそれなりのお年ですが、存在感半端ないっすよね。一人だけ白を基調とした衣装でかっこいいし。
その辺は見どころの一つでもありました。
超絶パワー的な感じからすると設定の壮大さの割にはキャプテンマーベルとかワンダとかのほうが強そうな感じはしましたが、テクノロジー的にはMCU随一っぽい突抜感もありますよね。今後どう絡むのかなぁ・・
星４つ
Ozzyですよ。具合悪いって聞いてたけどアルバム続けて作っててすごいそしてビデオもかなりのスピードで出してますね。仕事中毒だな。
今回もゲストがすごい。ジェフベックにエリッククラプトンですよ。いつものザックや盟友トニーアイオミも居ます。
アルバム全体としてはまごうことなくOzzyのアルバムなんですが、一曲ずつ丁寧に聴いてくとそれぞれのギタリストの個性炸裂で楽しいですね。
