CCCDは犯罪の可能性あり!刑事問題へ発展か!?(但しフランスの話)

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20071206,00.htm
まぁそれ以前に企業の姿勢を問われるべきだと思います。自分たちの商品に対して不当な免責事項をもうけているわけですよ。
音楽商品としての再生保証を放棄した上で、何かあったら顧客責任ですよと。
自動車業界で言うと欠陥商品を欠陥だとわかった上で(ある特定の路面だとクラッシュしますみたいな)でもそういうところで走行して何かあっても運転してる人の問題ですからと言い切ってるようなもんです。

薬で言えば、副作用があることをわかっていながら明示的に問題視せず、何があっても飲んだ人の責任ですからといっているようなものです。

音楽業界の顧客に対する姿勢こそが問題ですよね。今日改めてCCCDの技術的側面について考慮してみたりもしたのですが、やはり単に利用者に不便を押し付けておき、しかもそれが無駄に終わっていることをわかっていながらまた、そのコストを無駄に商品価格に反映させているということです。あーむかつく・・・・
フランスで今後どうなるのか見守っていきましょう。
(レコード業界はほんとうそつきばっかりなのに何故責められないかなぁ>日本)

(もしフランスでCCCDが違法ってことになったらフランスからの輸入盤を買いたいが、きっと日本では還流がどうのと・・・)