改めてCCCD問題を考える

いや改めて考えるまでもないんですけどね・・
CCCDってやつは複数の欠陥を伴った商品であるにもかかわらず、業界全体としてその欠陥をあいまいなままに世に出してしまっているという意味において三菱自動車と同じかそれ以下であると思うのですよ。
現在の民生機において再生保証されていないにもかかわらず平気で店頭販売されている。そして別にPCでの再生でないにもかかわらず再生できないケースがあり、その場合でも保証しない。いやなら買わなきゃいいじゃない的立ち位置。これが命に関わるものだったらどうですか?(そもそも1音楽ファンとしては音楽を聴く自由を勝手に奪っているというところが一番むかつくわけですが、今回はそれはおいといて極客観的にこの商品はリコール対象の欠陥商品でしょう。)
コンテンツ保護で守るべきはこんなことを平気でしてくる連中じゃないはずだよねぇ。。っていうかこんなもん守っても文化は成長しないし・・そもそもそういう意味で保護された中で生まれてくるものは文化じゃないと思うわけです。(既に文化として死に掛けている芸能をお上が保護していくとかには意味があると思いますがね。博物学的見地で)

(とまぁ、二日に一度くらいは怒りを忘れないでいないとw)