観た映画:ジョンウィック:コンセクエンス

星4つ

面白かった。けど長いw。

今回は劇場ではなく配信で観たので今になって観ました。

いやー、この映画は劇場で見た方が1.5倍は面白く感じるとは思います。

アクションシーンがほぼすべてだからねぇ。

 

もはや今作でジョンウィックを初めて観ますって人も少ないとは思うので、ストーリーはほぼあってないようなものだし、基本背景とかほぼ説明されません。まぁ、何か組織に追われてるのねってくらいのストーリー理解でもそれほど今作は困らないけどね。

 

あと、ドニーイェンとか真田広之とかは期待通りの役柄と演技でしたが、リナ・サワヤマが思ってた以上に良かった。日本人だとエンディングの曲歌ってる人だって知らない人もいるんじゃないかなぁ・・

 

大阪コンチネンタルの一連のシーケンスはいろいろ突っ込みどころもあり面白いのでまた後で見直そう。頭の中で国立新美術館に変換されてしまうので、どうにもコンチネンタルっぽい雰囲気ではなかったけどw

 

観た映画:The Flash

星3.5

映画館に観に行こうと思っていたらあっさり興行が終わってしまい、今頃になって配信で視聴。

面白かったです。が、まぁ日本では受けないよねぇ・・・そもそもフラッシュというヒーロー像を認識している人がどのくらいいるのかって話なので。あと、最近はそうでもなかったけど、ティムバートン監督のバッドマンの映画ですら当時日本では興行成績がさほど振るわなかった気がします。日本人にはちょっと遠いんですよねダークヒーローとしてのバッドマン。ダークナイトはそれなりに受けてたような印象もあるけど。

で、今回はダークナイト以前のバッドマンファンは必見ですよね。

ベンアフレックももちろん出てますが、マルチバースなもんで、いろいろ出ます。スーパーマンも泣ける。まぁスーパーマンはほぼカメオってだけですが。

旧作の鍋被ったフラッシュも一瞬見えるけど、テレビ版のフラッシュのお父さん役の人ではないようです。なんか似てるけどね。

 

そして、話的にはフラッシュポイントと同じような展開になりますが、基本は映画版のジャスティスリーグつながりで話が進みます。グラントガスティンのフラッシュは途中までよかったけど最後結構グダグダ感あってあれでしたし、ヒーローの孤独感とは遠いところに彼はいたので今回の映画版のフラッシュの方が個人的には好きです。中の人が一時期やばかったけど映画公開出来てよかったですね。

 

DCヒーロー好き以外には勧めにくいけどフラッシュファンならお勧めですね。テレビ版でが好きな人でも行けるかと思います。

 

遊び終わったゲーム:龍が如く7外伝 名を消した男

PS5版でエンディングまで行きました。ミニゲームも含めて30時間くらい、この週末に集中的に終わらせた感じ。

 

評価的には佳作ですが、良作ですね。多分この後各種セールスで将来的にはだいぶお得な値段になりそう(特に8発売前には)ですが、そもそもこのゲームのストーリーは6から続く流れになりますので、6,7はこれをやる前にやっておいた方が絶対に良いです。というかこれやる前に遊んでないならむしろそっちを遊びましょう。

 

ゲームシステム的にはアクションゲームに戻ってるので、苦手な人は設定でやさしめに変えてやれば問題ないかと。

 

まぁ、ゲームそのものはもはやワンパターンの体を良くも悪くもなしてますね。

今回は経験値制ではなく金でスキルアップするのですが、団体戦の格闘場で余裕で稼げるのであまり苦労はしません。

 

やりこみとしてはまだ終わってないですが、正直ゴルフとかカラオケとかもういいかな感も・・・・

 

ストーリーは6までの主人公が桐生一馬を捨て生きていく話で、7で正直唐突感のあった登場シーンまでのつなぎの話です。なんでしょうね。本編ドラマ後の2時間特番ドラマ。というのが私の感想でした。

 

さてこの先年明けには8なわけだけど、名越氏が去った後でもこっちは大丈夫そうな気もします。期待して待つ。

観た映画:MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

星4.5

面白かった。

イムループ物は取り合えず観ておく趣味があります。私の経験上「タイム」とタイトルについている映画はほぼダメな映画ですが、今作は良かった。

意外と日本のタイム系の映画は面白い。今作の構成的には前半戦、後半戦と大きく二つのパートに分かれますが、個人的には前半戦が面白かった、ストーリー上重要なのは後半戦ですが、コメディ的な演出は前半戦の方が面白い。

上映時間もちょうどいい長さだし、マキタスポーツがいい感じ(のいつも通り)

あと知ってた役者さんは、森山役の八木さんくらいでしたが、(すいません主人公の円井さんも存じ上げてなかった)なかなか皆さん味のある演技で、飽きずに観終わりました。

なかなかお勧め。

読んだ本:ホワイトラビット 伊坂幸太郎

星3.8

星4つでもいいかなと思ったけど、彼のベストと比較しての星。

相変わらずよくこんな展開と伏線回収思いつくなというジェットコースター的な小説。解説は小島秀夫氏が書いているのも意外といえば意外。

 

犯罪者集団が絡み時空間を複雑に場面転換していく書きっぷりにより読者は混沌に巻き込まれつつも最終的に収束していく後半の流れは一気に読まさせる。

 

彼の小説は極めて映画的だと思うんだけど実際に映像化されてる作品はそうでもないのよね・・・これも映像作品だとおもしろそうだけど、ちょっと構造を考えると映像化はむずかしいかなぁ・・叙述ではないけどそれっぽい場所もあるからなぁ。

 

伊坂さんの熱烈なファンってわけじゃないけどつい読んじゃうよね。

観た映画:ブラックアダム

星4つ

自分でも思ったけど思いのほか高評価。

DCとかマーベルとか好きで映画はよく見ますが原作は基本的に知らないのでそういう背景がわからない状態でみてます。

今回もJSAとかでてきますが(劇中ではジャスティスフォース。Aどこいった感)、ぶっちゃけキャラクターは良く知らないんですよね。

アントマンみたいな人とかドクターストレンジみたいな人とかマーベルでも同じような立ち位置のヒーローが出てきますw。(だけどよく知らないのでここは盛り上がるポイントではなかった)

 

高評価にしたのは多分、「面白くないんじゃないか」という先入観と、実は私はどうやらロック様ことドウェイン・ジョンソンのファンだったということでしょうか。

 

はてな書いてないけどディズニーでジャングルクルーズも観てまぁまぁ楽しめた口です。

 

ブラックアダムはシャザムと同じ系列の能力者らしく、(もともとシャザムの登場人物?)シャザムはギリシャ神話の神の力をブラックアダムはエジプト神話の神の力を借りて能力発揮するとかどこかに書いてましたがその辺も映画では描かれません。

 

でもまぁ普通にヒーロー映画として面白かったんですよね。続きもちょっと気になるところ。マーベルとテンプレートほぼ同じですけどね・・・

 

観た映画:Guardians of the Galaxy Vol. 3

星3.8 

 

正直言うといくつかの評価点が特別高くついてるので、この星で、正直今回の作品はストーリーラインと映像はあまり好きじゃないシーンがいくつかあった。

まず、動物たちがフリーキー的に過ぎる点。そもそものストーリーの骨子が、正直趣味じゃなかったです。あまりにも暗くて重い。

 

ただ個人的にマイナス点であった上記を上回る良さとして、

後半でもっとも山場と思われるシーン近辺で流れるThe TheのThis is the day.があまりにもびっくりしたそして感動的だった点。

あと、今回もハワードザダックがカメオ出演

 

の2点が大変驚いた。特に前者。The Theなんて知らんだろ今どきの日本の人しかもMCUの主力ファン層。

 

その点においてだけでも物凄い評価点があがってます。

ハワードの話は私があひるが好きだからw

 

あと、今回ネビュラの扱いが若干ひどくね?