Daft Punk解散のニュースが流れてきている。
あの特異なルックス、現代のEDMシーンへの大きな影響、過去の名曲の掘り起こしによる新たなヒット・チューンの数々、フランスという地域的な特異性(と勝手に聴衆に思わせる何か)、来なかった未来の一つの象徴、松本零士的なイメージ、などなど色々と想起させられる。
正直解散と聞いても今ひとつピンとこない。オリジナルアルバムは実のところサントラを入れても5枚しか無い活動期間を考えると決して多くないが、彼らは活動を休止していたようなイメージは全くなく常にシーンの先頭に何らかの形で存在し続けていたと思う。
正直言うと1997年のファーストアルバムであるHomeWorkは、あの当時の他のエレクトロ系ミュージシャンと比較して彼らだけが凄いという感じはしなかったが、明らかに他とは違う個性を染み出していたものだった。なんだろううまくいえないけど。
いつかさっくり復活してくれそうな気もしないでもないけど彼らはそれぞれこのあとどこに向かっていくのだろうか・・なんかずっとやってくれそうなイメージだったな・・・ロボだったから・・