星3.8
正直前作を忘れてるのだけど、マーゴット・ロビーは綺麗な女優さんだよなぁ・・・って改めて思った次第。昨年の1月末にロンドンに行った際にはちょうど向こうで公開していて、大きい看板が地下鉄の通路とかにどーんと出てたのを思い出す。
映画的にもテンポよく娯楽作として成り立っていてよかった。もう少しハチャメチャ気味でもいいけどまぁバットマン世界線的にはあのくらいでちょうどいいのかなぁ。
星2.8 どこかで観たことあるような4人のカンフーの達人の師父が時空を超えて、オタク青年の恋を叶えるコメディー的な何か・・・
出ている人がなにげに、その当事者の役で別の映画にもでていたりするので、中途半端に似ているんですが、カンフー映画としてはかなり亜種なもの。でもそれなりにアクションシーンはあります。コメディ色も強いんだけどこっちは趣味が分かれるところだなぁ・・・私は最初観始めて5分で一度挫折しましたw
ただこれ見るとちゃんとした原点側を観たくなったのでそういう意味では良いかなぁ。
あと巷の評価ほどひどくないですwまぁわかってる人が見る映画ですけどね。
星2.5
ロバート・ロドリゲス映画が好きなんです。
が、流石にちょっと食傷気味だったかな・・・・
これもうだいぶ前の映画で4Dとか全く気にしてなかったけど2011年なんですね。
楽しい映画ではあるし、ちゃんと最後まで飽きずに見れるんだけど、最初のスパイキッズの頃のような面白みはちょっとなくなっちゃったかな。
星2.5
全体に絵が暗い、主人公が何故かアジア人女性、ワトソンとホームズが基本置いてけぼり、ホームズの悪いところばっかりを再現wなど真正のシャーロキアンには激しく評判が悪そうな本作です。が。私はまぁまぁたのしめて最後まで完走しました。
最後がまぁそういう終わりになるけどちょっとストーリー的に納得感ないというか、結局、なんだったん?的な感じで終わります。主人公もハッピーエンディングとは言い難い感じだしなぁ。まぁワトソンのワトソンっぷりは、かなり発揮されまくってますね。思わせぶりですが、ワトソン博士ですからw
星3つ
日本特撮が誇る名作の一つ。
かの轟天号(自転車じゃないぞ)が初出となった映画。私ですら生まれてない過去作で作中時間からして戦後20年っていう設定。高島忠夫さんがほぼ主役だし、上原謙さんはやたらかっこいいし、天本英世さんもあの当時まだ30代だっていうんだから。古い映画って、なかなかわざわざお金払ってみるってことのハードルがありますが、今回はAmazon Primeで観ています。サブスクの良さはまさにこういうところにありますよね。
そして、映画も割と面白い。たしかに今どきのものとはいろいろ劣る部分もあるけど、逆に豪華なところもあるし、特撮なんて相当に気合はいってて見どころ満載ですよ。
戦後20年で、理屈はたつものの、旧日本海軍建造の海底軍艦(空も飛ぶ!)で侵略してくるムー帝国に立ち向かうってなかなかこうあれでしたが。きっと今どきの監督がリメイクしたらそれはそれで面白そうでしたけどね。