情け無いと言いか何というか。いかんともしがたい気持ちで一杯です。@サッカー中国戦にあたり

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2004C329
試合そのもの、中国人の態度等は色々ありますがとりあえずその件について語りたいわけでは無く、問題はこの外務省の緊急警告。
まぁ君子危うきに近寄らずという意味でこの警告が間違っているわけではないですが、「政府」として取るべき行動をきちんととった上でこういうことを言っているのでしょうか。
実際には色々な外交交渉が現場レベルでは行われているのでしょうがどうにも上っ面だけなんじゃないでしょうか?日本人としてどうにかできる問題だけじゃないかもしれませんが・・
対処療法的にユニフォームを着るなってのはどうにも引っかかります。方や愛国心を無駄に煽るような政策を取りつつですね・・
まぁ愛国心を煽るだけ煽るほうが明らかに問題ですが、なんか本質を履き違えている(多分現場の方だけだと思いたいですが)気持ちで一杯です。(こういうのって政府に限らず、会社組織とかそういうのでも、問題に対処する際に本質を見極めようとせず抽象論を繰り返し場当たり的な対処しか取れないことに最近辟易としてます)