デスクトップPCを更改

そろそろ新しいOSにしないと辛くなってきたのでSocket487時代からLGA775のもだーんなMOTHERに切り替えました。

結果として電源も古い仕様(結果としては使えた可能性もあるが)だったので、それも切り替えて、
AGPの時代も終わっていた為にグラフィックボードも変えて、メモリもDDRからDDR2いや、DDR3も普及しつつあるこのごろ。

安くなってきた媒体系は一気にバブルな仕様で、メモリ4GのHDDは1Tにしてみました。

まぁしてみても使うのは私ではなくて奥さんなので、作る所までが仕事なわけです。

マザーボードと電源には金をかけましたが、CPUとグラフィックボードはエントリー系のものなので、むちゃむちゃ早くなった感は無いのですが、デュアルコアになったので快適なったと思いたいところ。

で、例によって組み立てる時には色々トラブルがあったわけなので備忘録と後進の為にここに記録を。

1.組みあがったのでケースにつめ(詰める前に確認しろとあれほど・・)自分の腕を信じて一発起動をかけるも、予想外な事にPOST音は正常だが、画面に何もでてこない。
MOTHERがASUSのP5Q DeluxeでVGAGIGABYTEファンレスだったので、すわ相性問題か?と思ったのですが、いろいろやってみると、メモリのスロットが4本あるうち、Aチャネルの2本に刺す分には起動するが、Bチャンネルに刺すと起動しない。A-1とA-2を使えば2G*2で認識したので、折角のデュアルチャンネル対応メモリではあったが、そんなものかとひとまず作業を進める。
 OSを入れた後やはり気になり、ネットで事例を調べてみた所同じような事象になっている人発見。その人の原因はマザーをケースに取り付けると起動しないというもので、取り付けなければ起動。実はマザーを取り付ける際、旧マザーを固定する為のスタッドがメモリのパターンと干渉して、動作不良を起していたとの事。
 あれ?思い当たるぞ・・・・・とわが身を振り返り、全部はずして確認したらやはりスタッドが2つほど多い・・・・
 はずしてやり直した所無事デュアルチャネルで認識。よかった。

2.OSのインストールが終わり、MOTHER BOARD付属のドライバ関係をインストールした所、OSの起動が遅くなる。
 結果から言うと、IDESATAのMARVELのドライバがいまいち変な挙動をして、起動時にタイムアウトしている模様。デバイスマネージャから無理やり削除してOS付属のドライバでなんとか動いている。
 バックパネルのeSATAをつかってホットプラグできなくなる事とRAID関係が使えなくなるようだが、基本的にそういう使い方はあまりしないので、(ホットプラグはちょっと残念ではあるが)ドライバ削除にて対応。
 (ネットでの噂だとこのドライバはATAPIの光学ドライブと相性が良くない等あるようなので、しばらく様子見)

3.12Vのコネクタが無いとおもって、電源を新しくした。

  1. 5VSBの給電が安定しない為、バックパネルのUSBポートが使えないという噂もあるP5QDeluxeだったので、ここは新しくしておいて恐らく正解。

450Wから500Wに若干容量アップ。

4.最近のIDEはもうほとんど無いらしい。
 もともと内蔵のIDE以外に、ATARAIDのカードを増設していたのだが、XPで認識せず。というかドライバがインストールできない。
色々やったけど、もうかなり古いカードなので諦めて、素直に新規にSATAのDISKを買ってあとで中身だけコピーすることにする。

5.ファンレスVGAカードは超熱い。
 結果としてエアフローの改善の為内蔵DISKを減らしたりケーブルを細くしたりしてみた。
が、あまり変わらず、MB温度で50度近い。そんなもの?

まぁこれでちょっと様子見。