星4.5
もう阪元監督の映画だったらどれも面白い病にかかってるんだろうか。
べいびーわるきゅーれと同系統の映画だけど、国岡のキャラの傾向はまたちょっと違っててそこが面白い。普通に人がバンバン死ぬ映画なので、そこをわかってない人には向かない種類の映画ばかりですけどね。
タランティーノ映画よりある意味ドライだけど登場人物描写は結構ウェットその辺に日本映画ならではの良さがある気がします。
アクションシーンについては銃撃戦もいいけどむしろ打撃戦がよかったっすね。
主人公の少女たちはまぁ流石にアクションはあれですが、群像劇としても面白かったっすね。一人一人そこまで深く掘り下げないあたりも良いです。