NAS:3台の壊れたコンシューマNASを開けてみた

だいぶ昔に壊れたまま放置していた、IO-DATAのRECBOXとBuffaloのLinkStationを開けてDISKを確認してみた。

 

いずれも使われていたDISKははSeagateでした。気持ちSeagateって壊れやすいイメージが・・。まぁ他の人のBlogとかみてるとWDのGreenとかBlueってケースもあるみたいですが。

 

とりあえず、IO-DATAのは、RAIDとxfsで構成されていて、一つだけext3だか4だかのパーティションがある感じ。箱物的には基盤が結構がっしりしていて、ちょっとしたPCレベル。

Buffaloのは、システムボリューム2つがext3でswapとデータボリュームはxfs。

そもそもIO-DATAのは全くDISKを認識しないレベルで壊れたものと、superblockが読み込めずに壊れているものの2種類。基本私ごときで何か復旧できる気がしなかったので、このままお蔵入り。

 

Buffalo側のDISKを構造上の問題か、中にだいぶホコリが詰まっていて、それを全部取り除き、DISKを外してfsckかけてみたら、いくつかエラーは出るもののエラーは修復できたっぽい。

xfsとかext3とかジャーナリングファイルシステムでも壊れるときは壊れるんですよね。ちゃんと勉強してないからどういうレベルまで耐えるのか今度時間があったらドキュメント読んでおこう・

で、取り寄せたWDののDISKに今ハードウェアレベルでクローニング中。これで立ち上がればラッキーだなぁ・・・