そしてやはり大問題だ

http://www.rieti.go.jp/it/column_index.html
著作権法改訂に伴い輸入盤の非合法化推進とかされた日には・・
良心的な音楽ファンなんていなくなるぞ。
どんどん音楽産業が衰退化していく。というより、ジャンクフード的な音楽しか流通しなくなるね。今でもそういう傾向は多分にあると思うがいくらなんでも酷い。
あまりに酷いので陳情意見を考えることにする。
著作権保護の重要さは理解できないわけじゃないが、誰の為の権利なのかと言うことは非常に重要。結局は業界団体の保身のためにしか使われないわけですよ。利用者側の権利なんてものはない。強固すぎる著作権のために今後のブロードバンドにおける通信事業の展開には大きく歯止めがかかるに違いないと思う。(一本の映画を流すのにかかるコストと、実際の利用者が払う料金のバランスが明らかにおかしくなるからね。映画館に映画を見に行った方が安いブロードバンドサービスなんて誰が必要とするだろうか)
黒澤映画のようなものは本来パブリックドメインのしてしまった方が日本文化の世界への進出への大きな足がかりになるんじゃないかと思うが、お役人はあほで馬鹿なのでそうしなかった。(少なくともこれを決めたお役人はあほで馬鹿だ)
日本がこれ以上国際競争力を失わない為にもしっかり考えないと。