観た映画:LOOP/ループ -時に囚われた男-

星2.8

 

タイトルの通りの映画w 

いくつかの感想サイトでも同じことを思った人がいたけど、ラストが今ひとつ。

映画の構成としては結構凝っていて、単純なループではなく、螺旋状の構成と思われる。

まぁストーリーの中にいくつもの矛盾点を含んでいるわけだけど、多分、本来ループ者には必要な世界の理についての説明が作中でなされないことが評価を下げてしまっている一因かと思われます。いわゆる死に戻りパターンではないのはいいけど、明らかにループした瞬間を描いちゃってるところもあって、わざとなのか、構成上のやむを得ないシーンなのか。どっちかというと後者な気がしたりするところとかね。

イムループ物ってある意味もう語り尽くされてる感があるので、結局その状況をどう描写していくのかっていうところに面白みがあるんだとするとちょっとそこも弱いかなぁ・・