語るに落ちた松下帝国・・

http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001985.html

ソフトウェアに特許を認めるべきではないのではないかについては大枠において賛成。
コメントはともかくとして現状の法律上で松下が取った行動は道義的に正しいかは別として企業活動としては必ずしも間違ってはいないでしょう(短期的には)
一番の問題は既存の解釈の中でソフトウェアを扱ってしまっているということと、ソフトウェアを扱う会社の企業哲学の問題だと思います。
松下こそ日本の企業哲学を体現してきたはずの会社ですが今回の件はその堕落っぷりを表しているきもしますね・・・まぁジャストシステムがやんちゃだったのかもしれませんが・・
あとはあたりまえかもしれませんが法律も文言の解釈だけで正しい判断ができるかという部分ですか。まぁ司法からみれば悪法も法で正しいのかもしれません。立法のほうでどうにかするしかないですね・・・