文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会 第3回審議

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411/02/news095.html

個人的には今年は著作権問題についてウォッチし続けているわけですが、既存メディアはこの件に関してものすごく意識が低いです。何らかの圧力とか利害関係とかあるのかもしれませんが、我我著作物利用者にとってこの問題は凄く重い話にもかかわらずほとんどの一般人が知らない事になっています。

そもそもその辺に問題があるような気がしますね。審議の中でも利用者側の視点にたった議論をしようとしている委員もいるようです。

基本的に本は読まれるためにかかれます。音楽も聞かれるためにかかれます。映画だって、ゲームだってそうです。利用者のモチベーションを下げる事は文化の衰退につながるわけで、そこら辺のバランスをうまいことみてほしいです。
強い規制の下成り立っている社会はいずれ崩壊する事は歴史が証明していますからね。