VelvetRevolverの感想

全体としてボーカルが弱い。楽器隊にまけとります。
スティーブヴァイのボーカル付き楽曲を聴いているような感じだった(曲調は違いますがね)。
そしてキャッチーな楽曲が少なくて、実はいまいち盛り上がれず。
ところどころに出てくるUseYourIllusion時代のGunsらしい曲展開には懐かしいものを感じるものの、その色で続くわけでもない。
やっぱりGunsというバンドのキャッチーさはIzzyとAxelがかもし出していたんだなぁと痛切に思う。
楽曲の一部ドライブ感はなかなかの曲もあり惜しい感じですね。もしこれがGunsだったらアウトテイクになったんじゃないかなぁという感じ。みんな年を取ったか?もっとスラッシュががんがんきてればもうちょっとよかったような・・ダフでも・・
Gunsの熱狂的ファン以外は買う必要はなさそうなので、どうしても聞きたい人は友達にメールしてもらいましょう(なんかそういうことができるCCCDだから)
Zepを期待してカバーディルペイジを買いましたという感じが感覚的に近し。
総括:楽曲:Guns100点に対しては15点
CD:MediaMix採用のCCCDのため1点(CDS-2000じゃない分だけ)
Macユーザは普通に聞くことすらままならないという話もあるのでまぁ買うほどじゃないっすよGunsの曲が好きな人なら。(ダフのソロが一番よかったかなぁこの面子なら)